運動会のお弁当は、かわいくしたい気持ちと、朝の時間が足りない現実がぶつかりやすいところです。
私も以前は、写真のような凝ったお弁当を目指そうとして、結局どこから手をつけるか迷っていました。
簡単でかわいく見せるなら、飾りを増やすより、色を3色に分ける、同じ形を繰り返す、カップやピックで整える、前日に切るものを済ませる、当日は詰めるだけに近づけるのが現実的です。
おすすめの組み立ては、おにぎり、唐揚げやミートボールなどの主菜、卵焼き、ブロッコリーや枝豆、ミニトマト、果物を少しずつ並べる形です。
キャラ弁のように作り込まなくても、丸いおにぎり、斜めに切った卵焼き、色つきカップ、同じ向きに並べたおかずだけで十分かわいく見えます。
暑い時期の運動会では、見た目だけでなく、しっかり加熱する、冷ましてから詰める、保冷することも忘れないようにします。
運動会のお弁当を簡単かわいくする考え方
まずはこの順番で確認する
- 人数と食べる場所を決める
- 主食、主菜、副菜、果物を分ける
- 色を赤・黄・緑の3色で考える
- 前日に切る、洗う、道具を出す
- 当日は加熱、冷却、詰める順に進める
運動会のお弁当は、品数を増やすほど大変になります。
かわいく見せたいときは、手の込んだ飾りより、色と形をそろえるほうが朝に崩れにくくなります。
ここが迷いやすいところ。
かわいいお弁当は、細かい細工より「整って見える配置」で作りやすくなります。
簡単にかわいく見える基本メニュー
主食は、丸いおにぎり、俵おにぎり、のり巻き、いなり寿司など、手で食べやすいものが向いています。
主菜は、唐揚げ、ミートボール、つくね、ウインナー、しっかり焼いた卵焼きなど、冷めても食べやすいものが使いやすいです。
副菜は、ブロッコリー、枝豆、にんじんグラッセ、かぼちゃ焼き、ピーマン炒めなど、色を足せるものを少し入れます。
果物は、汁気が出にくいものを別容器にすると、おかずに水分が移りにくくなります。
見た目のかわいさは、赤、黄、緑を散らすだけでも作れます。
赤はミニトマトやにんじん、黄は卵焼きやコーン、緑はブロッコリーや枝豆で考えると、買い物もしやすくなります。
前日にできる準備
前日は、メニューを決める、弁当箱や保冷バッグを出す、ピックやカップを用意する、野菜を洗う、果物を分ける、調味料を合わせるところまで済ませます。
唐揚げやつくねを下味まで準備しておくと、当日は加熱に集中できます。
おにぎりの具、のり、ラップ、塩、カップをひとまとめにしておくと、朝に探す時間が減ります。
大きい弁当箱を使う場合は、空の状態で仕切りを置いて、どこに何を入れるかをざっくり決めておくのも便利です。
ただし、前日に作ったものを常温で置くのは避けます。
冷蔵が必要なものは冷蔵し、当日しっかり加熱するものは加熱してから冷まして詰めます。
当日の詰め方でかわいく見せるコツ
大きい弁当箱は、最初に主食を置き、次に大きい主菜を置き、すき間を副菜で埋めると整いやすくなります。
小さいおかずを先に入れると、最後に主菜が入らず崩れやすいので、場所を取るものから決めるのがコツです。
かわいく見せるには、同じ形を繰り返します。
丸いおにぎりを並べる、卵焼きの切り口をそろえる、ピックの色を2色までにする、カップの向きをそろえるだけでもまとまりが出ます。
細かい飾りを増やすより、余白を少し残すほうが見やすくなります。
意外と見落としやすい部分は、ふたを閉めたときの高さです。
かわいく盛れても、ふたでつぶれると食べるときに崩れやすくなります。
暑い日の運動会で気をつけたいこと
運動会は屋外で過ごす時間が長くなりやすいため、保冷を前提に考えます。
ごはんもおかずも冷ましてからふたを閉め、保冷剤と保冷バッグを使い、直射日光の当たる場所に置かないようにします。
半熟卵、生野菜を多く使ったサラダ、汁気の多いおかず、マヨネーズで和えたものは、暑い日は慎重に考えたいところです。
ミニトマトを使う場合は、ヘタを取り、水気を拭いて別のカップに入れると扱いやすくなります。
まとめ
運動会のお弁当を簡単でかわいくするなら、凝った飾りより、色、形、配置を整えるほうが朝に作りやすくなります。
丸いおにぎり、主菜、卵焼き、緑の野菜、赤い野菜、果物を少しずつ分ければ、特別な技術がなくても華やかに見えます。
前日は、道具を出す、野菜を洗う、下味をつける、配置を決めるところまで。
当日は、加熱、冷却、詰める順で進めます。
かわいさを足すときも、最後は保冷と持ち運びやすさを優先すると、家族で食べる時間まで安心して持っていきやすくなります。


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