冷凍庫収納は立てるだけでラクになる?奥の食材をムダにしない整理術

暮し

40代になってから、平日の夕方が前よりずっと重く感じるようになりました。
仕事を終えて帰ってきて、洗濯物を取り込んだり、家族の予定を確認したりしているうちに、あっという間に夕食の時間です。
そこで冷凍庫を開けるのですが、毎回のように「何があったっけ?」から始まるのが地味にストレスでした。

うちは共働きなので、週末にスーパーで安くなっている肉や魚を買って、冷凍しておくことが多いです。
鶏もも肉、豚こま、鮭、冷凍うどん、作り置きのハンバーグ、下味をつけた魚などを入れています。
買ったときは「これで平日がラクになる」と思うのですが、いざ使おうとすると冷凍庫の中がパンパンで、どこに何があるのか分かりません。

手前のものをどかして、袋を持ち上げて、奥をのぞいて、それでも見つからないこともありました。
しかも、やっと見つけたと思ったら霜がついていて、「これ、いつ冷凍したんだろう」と不安になることもあります。
結局使うのをやめて、新しく買った食材を使うこともありました。

節約のために冷凍しているはずなのに、逆にムダを増やしている。
そう感じるようになってから、冷凍庫の使い方を少し見直すことにしました。

スポンサーリンク

冷凍庫収納で大事なのは「完璧な整理」より見えること

本当は一度全部出して、きれいに仕分ければいいのかもしれません。
でも、平日はそんな気力がありません。
週末も、まとめて冷凍庫掃除をするほどの余裕はありませんでした。

それに、仮に一度きれいにしても、忙しい日が続けばまた元に戻る気がしていました。
そこで目標を変えました。
完璧な冷凍庫収納ではなく、「開けた瞬間に何があるか分かる冷凍庫」を目指すことにしました。

そのために使ったのが、冷凍庫用の仕切りスタンドです。
袋を横に重ねるのではなく、立てて収納できるようにするだけで、中身の見え方がかなり変わりました。

冷凍庫を立てる収納にすると奥の食材を忘れにくい

最初に決めたのは、冷凍庫の中を細かく分けすぎないことです。
「肉」「魚」「今週使うもの」くらいのざっくりした分け方にしました。
きれいに分類しすぎると、戻すのが面倒になって続かないからです。

以前は袋を重ねて入れていたので、下になったものがどんどん忘れられていました。
でも、仕切りスタンドを使って立てて入れるようにしたら、鶏肉の袋、魚の袋、作り置きの袋が横から見えるようになりました。
冷凍庫を開けた瞬間に全体が見えるので、探す時間が明らかに短くなりました。

楽天で「冷凍庫中仕切り調節収納スタンド W27」を見る

冷凍庫収納に「今週使うゾーン」を作ると夕飯づくりがラクになる

特に便利だったのが、「今週使うゾーン」を作ったことです。
週末に買った食材を全部同じ場所に押し込むのではなく、平日に使いたいものを3〜5個だけ、仕切りの手前側に立てておくようにしました。
これだけで、夕方の迷い方がかなり変わりました。

月曜は鮭、火曜は豚こま、水曜は下味冷凍の鶏肉。
このように、きっちり献立を決めているわけではありません。
ただ、今週中に使いたいものが見える場所にあるだけで、夕飯づくりのハードルが下がります。

以前は冷凍庫を開けてから「何を作ろう」と考えていたので、そこで疲れていました。
でも今は、まず「今週使うゾーン」を見ればいいだけです。
そこにあるものから選ぶので、献立を考える負担が軽くなりました。

たとえば豚こまが見えたら、野菜と炒めます。
鮭が見えたら、焼いて味噌汁をつけます。
下味冷凍の鶏肉があれば、フライパンで焼くだけです。

特別な料理をしているわけではありません。
それでも、迷う時間が減ったことで、平日の夕方の気持ちが少しラクになりました。

買い物前に冷凍庫を30秒見るだけで二重買いを減らせる

もうひとつ効いたのが、買い物前の30秒チェックです。
以前はスーパーで安売りを見ると、「鶏肉なかったかも」「魚も買っておこう」と思って、ついカゴに入れていました。
でも実際には、冷凍庫の奥にまだ残っていることが多かったです。

今は買い物に行く前に、冷凍庫を開けて中身をざっくり確認します。
見るのは、「肉が何パックあるか」「魚が何パックあるか」「作り置きが何個あるか」くらいです。
細かくメモはしません。

この30秒だけで、二重買いがかなり減りました。
冷凍庫に鶏肉が2つあると分かっていれば、その日は魚だけ買えばいいと判断できます。
作り置きが残っていれば、冷凍食品を追加で買わなくてもいいと思えます。

無理に節約している感じではありません。
「今あるものをちゃんと使おう」と思えるようになったことが、一番よかったです。

冷凍庫収納をざっくり分けると家族にも伝わりやすい

家族にも変化がありました。
以前は冷凍庫の中身が分かりにくかったので、何か探すたびに「これ使っていい?」「あれどこ?」と聞かれることが多かったです。
そのたびに、自分だけが冷凍庫の管理係になっているような感じがありました。

でも、「手前のここが今週使うもの」「肉はこの列」「魚はこっち」とざっくり決めたら、家族も見れば分かるようになりました。
完璧に守られているわけではありません。
それでも、以前よりはずっとラクです。

冷凍庫収納は、細かいルールを作りすぎると続きません。
家族が見ても分かるくらいの分け方にしておくほうが、結局は散らかりにくいと感じました。

冷凍庫はモデルルームみたいにきれいでなくてもいい

もちろん、冷凍庫がいつもモデルルームみたいにきれいなわけではありません。
忙しい週は少し乱れます。
急いで入れた袋が斜めになっていることもあります。

でも、立てる場所があるだけで、ぐちゃぐちゃになりきりません。
少し崩れても、元の場所に戻しやすいです。
この「戻しやすさ」が、続けやすさにつながっている気がします。

冷凍庫整理は、気合いで片づけるよりも、散らかりにくい形を先に作るほうが現実的です。
特に共働き家庭だと、毎日こまめに管理するのは難しいです。
だからこそ、開けた瞬間に見えることを優先したほうがいいと思いました。

冷凍庫収納は「立てる」「手前に置く」「買う前に見る」で変わる

冷凍庫の中で忘れられた食材を見つけるたびに、以前は少し落ち込んでいました。
でも今は、「今日はこれを使おう」と前向きに選べるようになりました。
食費が劇的に下がったというより、ムダに買うことや捨てることが減って、気持ちの負担が減ったことが大きいです。

冷凍庫がパンパンで、奥に何があるか分からない。
安い日に買ったはずなのに、結局使い切れない。
そんな悩みがあるなら、いきなり全部出して完璧に整理しなくてもいいと思います。

まずは冷凍庫用の仕切りスタンドをひとつ入れて、立てる収納にする。
今週使うものを手前に置く。
買い物前に30秒だけ中身を見る。

このくらいの小さな仕組みでも、平日の夕飯づくりはかなりラクになります。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました