防災グッズ管理アプリの使い方!片付け前に見える化した話

暮し

地震や台風のニュースを見るたびに、「うちの防災、本当に大丈夫かな」と気になっていました。

わが家は40代の共働き家庭で、平日は仕事、帰ってからは食事の支度や洗濯、翌日の準備であっという間に夜になります。

防災が大事なのは分かっているし、水や非常食、ライト、電池、簡易トイレなども、気づいたときに少しずつ買っていました。

でも問題は、買ったあとでした。

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防災グッズ管理アプリを使う前に困っていたこと

水は押し入れ、非常食はキッチンの棚、ライトは玄関収納、電池はリビングの引き出し。

買った記憶はあるのに、どこに何があるのか自分でもすぐに言えない状態でした。

しかも賞味期限のあるものは、いつ買ったかも曖昧。

防災用品をそろえているつもりなのに、いざ必要になったときに探し回ることになりそうで、ずっと小さな不安が残っていました。

一度、全部出して整理しようと思ったこともあります。

でも、休日に押し入れや玄関収納を開けた瞬間、「これを全部出したら今日中に戻せないかも」と思って、そっと扉を閉めてしまいました。

防災って、やり始めたら水の量、食料の数、家族分のトイレ、充電、薬、書類……と考えることが多すぎて、完璧にやろうとするほど止まってしまうんです。

防災グッズ管理アプリは最初から全部登録しなくていい

そんなときに、備蓄品をスマホで管理できるアプリがあると知って、ソナエリストを試してみることにしました。

最初から全部を登録しようとすると続かない気がしたので、まずは「水と非常食だけ」と決めました。

ここを絞ったのが、結果的にすごくよかったです。

最初にやったのは、家の中の防災用品を動かすことではなく、スマホ片手に今ある場所を確認することでした。

押し入れを開けて、水の本数を数えて、保管場所を入れる。

キッチン棚の奥にあったレトルト食品や缶詰の期限を見て、必要なものだけ登録する。

途中で「こんなの買ってたんだ」と忘れていた非常食も出てきました。

防災グッズをスマホで見える化すると片付けの負担が減る

この時点で、部屋は散らかっていません。

全部を床に広げなくても、「何がどこにあるか」がスマホ上で少しずつ見えてくるのが新鮮でした。

今までは防災グッズを整理するというと、大掛かりな片付けを想像していましたが、実際は15分でも前に進められました。

使ってみて特に助かったのは、賞味期限を入れておけることです。

非常食って、買ったときは安心するのに、その後は存在を忘れがちです。

以前の私は、気づいたら期限が近い、もしくは切れていて、慌てて食べるか処分するかで悩んでいました。

でも通知が来るようにしておけば、「そろそろ入れ替えよう」と普段の買い物の延長で考えられます。

防災グッズの保管場所を家族で共有しやすくなった

もうひとつよかったのは、家族に説明しやすくなったことです。

これまでは「ライトどこ?」「水って足りてる?」と聞かれても、結局私が思い出しながら答えていました。

防災用品を買っているのも、置き場所をなんとなく把握しているのも私。

知らないうちに“防災担当”が自分になっていたんだと思います。

でも、アプリに保管場所を入れておくと、「水は押し入れ下段」「ライトは玄関収納」「非常食はキッチン棚」と見れば分かります。

もちろん最初から家族全員が完璧に使いこなすわけではありませんが、少なくとも「私に聞かないと分からない」状態からは一歩抜け出せました。

防災グッズ管理アプリで持ち出し用と在宅避難用を分けやすくなった

わが家ではその後、持ち出し用と在宅避難用も少しずつ分けるようになりました。

玄関には、すぐ持ち出すもの。

押し入れには、家にとどまる場合の水や食料。

キッチンには、普段の食事にも使えるローリングストック。

いきなり収納を美しく整えたわけではありません。

でも、スマホ上で場所が分かるだけで、「まだ途中だけど、前よりずっとマシ」と思えるようになりました。

防災グッズ管理で大事なのは買い足す前の把握

防災の整理で大事なのは、最初から理想形を作ることではなく、今あるものを把握することなんだと感じました。

買い足す前に、まず家に何があるのかを知る。

足りないものだけをメモする。

期限が近いものは普段の食事で使う。

これだけでも、気持ちの負担はかなり軽くなります。

もちろん、アプリに登録する手間はゼロではありません。

バーコードを読み取ったり、期限を入れたりする作業は少し必要です。

ただ、全部を一気にやらなくていいと思えば、かなり気が楽です。

私は「今日は水だけ」「今日は非常食だけ」「次は電池とライトだけ」という感じで、週末に少しずつ進めました。

防災グッズ管理アプリは完璧を目指さない家庭に向いている

今でも防災が完璧になったわけではありません。

でも、以前のようにニュースを見るたびに「何かしなきゃ」と焦る感じは減りました。

家の中に散らばっていた備えが、少しずつ“使える備え”に変わってきた感覚があります。

同じように、防災グッズを買ってはいるけれど、置き場所や期限が分からなくなっている家庭は多いと思います。

特に共働きだと、まとまった時間を作って一気に整理するのは本当に大変です。

だからこそ、まずはスマホで水や非常食だけ見える化するくらいが、ちょうどいい一歩かもしれません。

防災は、完璧じゃなくても始めていい。

むしろ、無理なく続けられる形にすることが、家族を守る備えにつながるのだと思います。

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