人付き合いで疲れる40代へ。予定の入れ方を「回復時間込み」に変えてラクになった話

暮し
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人付き合いで疲れるのは、予定の入れ方に無理があるのかもしれない

40代になってから、人と会う予定のあとにどっと疲れることが増えました。

会っている最中は、別に無理をしているつもりはありません。

友人と話せば普通に楽しいし、親戚との集まりも、行けばそれなりに笑って過ごせます。

嫌な相手というわけでもなく、むしろ「今日は会えてよかったな」と思うことも多いです。

それなのに、家に帰った瞬間、急にスイッチが切れたようになります。

玄関で靴を脱いで、バッグを置いて、部屋着に着替えたところで、もう何もしたくない。

洗濯物を取り込まなきゃ、夕飯の準備をしなきゃ、明日の仕事の支度もしなきゃ。

頭では分かっているのに、体が動かないんです。

ソファに座ったら最後、そのまましばらくスマホを見てしまって、気づけば時間だけが過ぎている。

楽しかったはずの予定なのに、最後に残るのは「また何もできなかった」という疲れと自己嫌悪でした。

休日の人付き合いで疲れると、家事や用事が止まってしまう

特につらかったのは休日です。

せっかくの休みの日に友人とランチをしたり、親戚と会ったりすると、その日はそれだけで終わってしまう感覚がありました。

帰宅後に掃除をするつもりだったのにできない。

翌週の準備をする予定だったのに、気力が残っていない。

人付き合いを減らしたいわけではありません。

誰かと会う時間は大事にしたいし、孤立したいわけでもない。

ただ、予定のたびに生活が止まってしまうのがしんどかったんです。

人付き合いで疲れる原因は「会う時間」だけを予定にしていたこと

そこで少しずつ変えてみたのが、「人と会う時間だけを予定だと思わない」という考え方でした。

以前の私は、カレンダーに「友人とランチ 12時〜15時」とだけ入れていました。

でも実際には、朝から服を選び、身支度をして、移動して、会って話して、また移動して帰ってくる。

帰宅したあとも、気持ちを日常に戻すまでに時間がかかります。

つまり、予定は12時から15時だけではなかったんです。

人付き合いの予定に回復時間を入れるようにした

それに気づいてからは、カレンダーに帰宅後の回復時間まで入れるようにしました。

たとえば、13時から16時まで人と会う予定がある日は、16時から17時を移動、17時から19時を「回復時間」として最初から押さえておきます。

その時間は、家事をしない。

用事も詰め込まない。

横になってもいいし、お茶を飲んでぼーっとしてもいい。

スマホを見すぎない程度に、頭と体を休ませる時間にします。

最初は、カレンダーに「回復」と入れることに少し抵抗がありました。

休むことを予定にするなんて、なんだか大げさかなと思ったんです。

でも実際にやってみると、かなり気持ちがラクになりました。

帰ってすぐに家事ができなくても、「今日はこの時間は休む予定だから大丈夫」と思える。

以前のように、ソファに座りながら「また動けない」と責めることが減りました。

人付き合いで疲れる前に、帰る時間を先に伝える

もうひとつ変えたのが、会う前に帰る時間を伝えることです。

前は、その場の雰囲気に合わせて長く付き合ってしまうことがよくありました。

楽しく話していると「そろそろ帰るね」と言いにくいし、相手がまだ話したそうだと、つい自分の疲れを後回しにしてしまう。

でも、途中で切り上げるのが苦手なら、最初に言っておけばいいんだと気づきました。

最近は、予定を決める段階で「その日は夕方に家の用事があるから、16時くらいまででもいい?」とか、「最近ちょっと疲れが出やすいから、今回は短めに会えたらうれしい」と伝えるようにしています。

最初に言うまでは少し勇気がいりました。

付き合いが悪いと思われないかな、冷たく感じられないかなと心配でした。

でも、実際には拍子抜けするくらい普通に受け入れてもらえることが多かったです。

「全然大丈夫だよ」

「じゃあ早めの時間にしよう」

「無理しないでね」

そんなふうに返ってくると、自分が思っていたほど相手は気にしていなかったんだなと感じました。

予定通りにいかなくても、疲れた自分を責めなくなった

もちろん、毎回きれいに予定通りにいくわけではありません。

話が盛り上がって少し長くなることもありますし、帰宅後にやっぱり疲れて何もできない日もあります。

でも大きく変わったのは、「何もできなかった日」を失敗だと思わなくなったことです。

予定の後に疲れるのは、自分が弱いからではなく、それだけエネルギーを使ったということ。

楽しい予定でも疲れることはあるし、会話や移動や気遣いには思っている以上に体力が必要です。

それを前提にして、最初から回復時間を取る。

相手にも無理のない範囲を先に伝える。

それだけで、人付き合いのあとに生活が崩れる感じがかなり減りました。

人付き合いのあとの家事は「最低限」でいいと決める

最近は、休日に予定を入れるときも「そのあと何をするか」ではなく、「そのあとどう休むか」まで考えるようにしています。

帰宅後に洗濯物をたたむなら、それだけで合格。

夕飯は簡単なものでOK。

翌日の準備も、全部ではなく最低限だけ。

この「最低限でいい」という線引きがあるだけで、予定そのものも前より楽しめるようになりました。

帰ったあとに自分を責めることが減ると、人と会った楽しい記憶もちゃんと残るんです。

40代の人付き合いは、体力に合わせた予定の入れ方が大事

同じように、人と会うのは好きなのに、帰ったあとにぐったりしてしまう人は多いと思います。

特に40代になると、仕事や家事や家族のことなど、日常の中で背負っているものが増えていて、自分で思うほど余力が残っていないこともあります。

だからこそ、予定を減らすかどうかだけで考えなくてもいいのだと思います。

会う時間を少し短くする。

帰る時間を先に伝える。

帰宅後の2時間を予定として空けておく。

家事は「今日はこれだけ」と決める。

たったそれだけでも、予定の後の疲れ方は変わります。

人付き合いで疲れる自分を責めず、回復時間込みで考える

人付き合いを大切にすることと、自分の回復を大切にすることは、どちらかを選ばなければいけないものではありません。

自分の体力に合わせて予定を組むことは、わがままではなく、長く気持ちよく人と付き合っていくための工夫なのだと思います。

今はまだ試行錯誤中ですが、「帰ってから疲れる私」を責めるより、「疲れる前提で準備しておこう」と思えるようになっただけで、休日の終わり方が少し穏やかになりました。

楽しい予定のあとに、ちゃんと自分の生活に戻れる。

そんな小さな安心感が、今の私にはとても大きいです。

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