Googleマップに「マップに相談」という新しい機能が登場しています。
私も最初に名前を見たとき、「普通のGoogleマップ検索と何が違うの?」と思いました。
「マップに相談」は、Geminiを使ってGoogleマップに文章で質問し、おすすめの場所や目的地について回答してもらえる機能です。
たとえば、「今週末、車で15分以内に行けるおすすめスポットは?」と聞いたり、空港までの移動方法と途中で立ち寄れる店をまとめて相談したりできます。
Googleは2026年8月、Ask Mapsを日本を含む複数の国へ拡大すると発表しました。
この記事では、Googleマップの「マップに相談」とは何なのか、使い方やできることを分かりやすく整理します。
Googleマップの「マップに相談」とは?
「マップに相談」は、Googleマップ上でGeminiに質問できるAI機能です。
英語では「Ask Maps」と呼ばれています。
これまでのGoogleマップでは、
「新宿 カフェ」
「近くのレストラン」
のように、場所やジャンルを検索する使い方が中心でした。
マップに相談では、もっと自然な文章で条件を伝えられます。
たとえば、
「今週末、車で15分以内に行けるおすすめスポットは?」
といった質問ができます。
私はここが、従来のGoogleマップ検索との一番分かりやすい違いだと思います。
「何を検索すればよいか」を考えるよりも、自分がしたいことをそのまま伝えられるようになっています。
「マップに相談」の使い方
Android版Googleマップでは、次の手順で利用できます。
- Googleマップアプリを開く
- 検索バーの下にある「マップに相談」をタップ
- 質問を入力する
- 送信する
マイクを使って、音声で質問することもできます。
回答を受け取ったあと、そのまま追加の質問を続けることも可能です。
一度質問して終わりではなく、会話しながら条件を絞っていけるのが特徴です。
パソコンでも使える
「マップに相談」は、パソコン版Googleマップにも対応しています。
パソコンの場合はGoogleマップを開き、
「メニュー」→「マップに相談」
と進みます。
その後、プロンプト欄に質問を入力して送信します。
Googleのヘルプでは、パソコン版で利用するにはWebGLが必要と案内されています。
そのため、ブラウザの設定などによっては正常に表示されない場合があります。
どんな質問ができる?
Googleが紹介している例を見ると、単純な場所探し以上の質問ができます。
たとえば、
「今週末、車で15分以内に行けるおすすめスポットはありますか?」
という質問です。
これなら「近くの観光地」を検索するだけでなく、移動時間という条件も加えられます。
さらに、
「空港に午後6時までに着きたい。何時に出ればいい?途中で花を買える場所はある?」
といった複数条件を含む相談もできます。
私なら、旅行や外出の予定を考えるときにかなり使いやすそうだと感じます。
場所探し以外にも使える
Ask Mapsは、単に飲食店や観光地を探すだけの機能ではありません。
Googleは2026年8月のアップデートで、
- 飲食店探し
- ホテル探し
- イベント探し
- 公共交通機関のリアルタイム情報
- 複数の条件を含む用事のサポート
などへの対応を強化しています。
たとえば、帰宅途中に食事を受け取りたい場合、
「帰り道で受け取れる辛い料理を探して」
というような相談も想定されています。
これまで別々に検索していたことを、ひとつの会話の中でまとめて相談できる方向に進化しています。
追加質問できるのが便利
「マップに相談」の大きな特徴のひとつが、追加質問です。
たとえば最初に、
「静かなレストランを探して」
と聞いたあと、
「駐車場があるところは?」
「もう少し近いところは?」
と条件を追加できます。
最初から検索条件をすべて入力しなくても、会話しながら候補を絞れるわけです。
これは従来の検索よりも、実際に人へ相談する感覚に近い使い方です。
過去の会話も確認できる
Googleマップの「マップに相談」では、過去の会話履歴を確認できます。
Androidでは、
「マップに相談」→履歴アイコン
と進むと、これまでの会話が表示されます。
以前調べた場所や相談内容をもう一度確認したいときに便利です。
不要になった会話は削除することもできます。
「マップに相談」が表示されない場合は?
ここは注意しておきたいところです。
GoogleはAsk Mapsを日本へ展開すると発表していますが、新機能は段階的に提供されることがあります。
そのため、同じ日本国内でも利用環境によっては、すぐに「マップに相談」が表示されない可能性があります。
Googleマップアプリを最新版にしても表示されない場合は、提供対象になるまで待つ必要がある場合があります。
「日本で提供されている=すべての端末ですぐ表示される」と考えない方がよいでしょう。
AIの回答は必ず正しい?
「マップに相談」は便利ですが、AIによる回答をそのまま確定情報として扱うのは避けた方がよいでしょう。
営業時間や休業日、公共交通機関の情報などは変わることがあります。
特に、
「今日営業しているか」
「何時までに到着できるか」
など重要な情報については、店舗や交通機関などの最新情報も確認した方が安心です。
私は、候補を探したり計画を立てたりするところまでは「マップに相談」を使い、最後の確認は公式情報でする使い方が現実的だと思います。
まとめ
Googleマップの「マップに相談」は、Geminiを使って場所や移動について会話形式で質問できる機能です。
従来のキーワード検索とは違い、
「今週末に行ける場所」
「移動途中で立ち寄れる店」
といった、複数の条件を含む質問にも対応します。
さらに回答後に追加質問できるため、会話しながら候補を絞れるのも特徴です。
私も、店名が分からない状態で「こんな場所に行きたい」と探すときには、これまでのGoogleマップより使いやすそうだと感じます。
日本でも展開が始まっているため、Googleマップに「マップに相談」が表示されている場合は、一度試してみると違いが分かりやすいでしょう。


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