朝の服選びがラクになる方法|平日5日分の定番コーデ表とクローゼット3ゾーン分け

暮し
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朝の服選びがラクになると平日の支度が変わる

朝の服選びに時間がかかるのが、ずっと地味なストレスでした。

会社に行くだけなのに、クローゼットの前で立ち止まって、「今日はこれでいいのかな」「この組み合わせ、前にも着た気がする」「なんとなく清潔感が足りないかも」と考え始めると、あっという間に時間が過ぎていきます。

服がないわけではありません。

むしろ、ハンガーにはそれなりに服がかかっているし、引き出しにもトップスやインナーは入っています。

それなのに、朝になると急にどれもピンとこなくなるんです。

特に平日の朝は、仕事のことも考えながら支度をしないといけません。

今日は社内だけの日なのか、外部の人と会う予定があるのか、雨が降るのか、少し寒いのか。

そういうことを考えながら服を選んでいると、出発前なのにもう一仕事終えたような疲れ方をしていました。

かといって、いわゆる「制服化」のように毎日ほぼ同じ服にするのも、少し抵抗がありました。

おしゃれを頑張りたいというより、清潔感は保ちたい。

周りから見て違和感のない、きちんとした印象ではいたい。

でも、毎朝あれこれ悩むのはもうやめたい。

そんな気持ちでした。

そこで試してみたのが、「平日5日分の定番コーデ表を作ること」と、「クローゼットを3つのゾーンに分けること」です。

朝の服選びで迷う原因は服の多さより見る場所の多さだった

最初にやったのは、服を捨てることではありませんでした。

ここが自分にはかなり合っていました。

いきなり断捨離しようとすると、「これ、また着るかもしれない」「減らしすぎたら困るかも」と不安になって、結局手が止まってしまうからです。

クローゼットを3ゾーンに分けて朝の判断を減らす

まずはクローゼットを、A、B、Cの3つに分けました。

Aは「平日すぐ着る服」。

仕事に着ていけて、清潔感があって、朝に迷いにくい服だけを集めました。

ジャケット、きれいめのパンツ、合わせやすいシャツ、落ち着いた色のトップス、薄手のカーディガンなどです。

Bは「休日・たまに着る服」。

仕事には少しカジュアルすぎるものや、休日には着たいけれど平日の朝には判断を迷わせる服を入れました。

Cは「迷う服・保留服」。

サイズ感が少し気になるもの、色は好きだけど合わせ方が難しいもの、しばらく着ていないけれど手放す決心まではつかないものです。

平日の朝はAゾーンだけを見るようにする

この3ゾーン分けで一番変わったのは、朝に見る場所が決まったことでした。

今まではクローゼット全部を見ながら「どれにしよう」と考えていましたが、今はAゾーンだけ見ればいい。

これだけで、頭の中のざわざわがかなり減りました。

服を減らしたわけではないのに、朝の視界に入る情報量が減ると、こんなにラクなのかと驚きました。

BやCの服もなくなったわけではないので、損をした感じもありません。

ただ、朝の自分に必要ないものを一旦見えにくくしただけです。

平日5日分の定番コーデ表で朝の服選びをゼロから考えない

次に作ったのが、平日5日分の「定番コーデ表」です。

といっても、細かく服の名前まで決め込むのではなく、曜日ごとの“型”を作るだけにしました。

月曜日から金曜日までの定番コーデの型

月曜日は、ジャケット+きれいめパンツ。

週の始まりなので、少しきちんと見える組み合わせにします。

火曜日は、ニットやカットソー+センタープレスパンツ。

動きやすさもありつつ、だらしなく見えない形です。

水曜日は、シャツ+カーディガン。

真ん中の曜日なので、気温調整しやすいものにしました。

木曜日は、落ち着いた色のトップス+明るめ、または軽めのボトムス。

週後半で気持ちが重くなりがちなので、少しだけ印象を変える日にしました。

金曜日は、楽な素材+清潔感のある靴。

疲れが出やすい日なので、無理はしないけれど、仕事着としては崩れすぎないようにします。

定番コーデ表は服を固定せず型だけ決める

この表を作ってから、朝の服選びは「ゼロから考える」ものではなくなりました。

たとえば水曜日なら、「今日はシャツ系の日」と最初から決まっています。

そこから白にするか、淡いブルーにするか、羽織りをカーディガンにするかだけを選べばいい。

選択肢がかなり狭くなるので、迷う時間が明らかに減りました。

それでも、毎日同じ服を着ている感じにはなりませんでした。

理由は、完全に服を固定したのではなく、“型”だけを固定したからです。

月曜日はジャケットの日でも、中のトップスの色を変えれば印象は変わります。

水曜日はシャツの日でも、パンツの色や靴を少し変えれば、それだけで違って見えます。

服選びをラクにするコツは変化を1か所だけにすること

「変化を出すのは1か所だけ」と決めたのも良かったです。

以前は、トップスもボトムスも靴も全部考えようとしていたので疲れていました。

今は、今日はトップスの色だけ変える、今日は靴だけ変える、今日はバッグだけ変える、という程度にしています。

不思議なことに、頑張っておしゃれをしようとしていた時よりも、全体の印象は整った気がします。

たぶん、清潔感のある仕事服だけをAゾーンに集めたことで、「なんとなく違う服」が朝の候補から外れたからだと思います。

朝の服選びがラクになると出発前の疲れが減る

朝の流れも変わりました。

以前は、起きて顔を洗ってからクローゼットの前で数分止まり、途中でスマホの天気を見て、また服を見直して、着替えてから鏡の前で「やっぱり違うかも」と悩むことがよくありました。

着替え直す日もありましたし、そのせいで朝食を急いだり、駅まで早歩きになったりすることもありました。

今は、前日の夜か週末にざっくり5日分の型を見ておきます。

天気予報を見ながら、「水曜は雨っぽいから、靴はこれ」「金曜は予定が軽めだから楽なパンツでいい」と軽く調整するだけです。

朝はAゾーンを開いて、その日の型に合うものを取るだけ。

迷っても、迷う範囲が小さいので戻ってこられます。

特にラクになったのは、出発前の気持ちです。

服選びで疲れ切ってから仕事に向かう感じが減りました。

朝の余白が少し増えたことで、コーヒーを落ち着いて飲める日が増えたり、持ち物の確認を焦らずできたり、駅までの道のりも少しだけ穏やかになりました。

家族や同僚から大きく何かを言われたわけではありません。

でも、自分の中では「今日の服、大丈夫かな」と何度も確認する回数が減りました。

これは思っていた以上に大きな変化でした。

朝の服選びが苦手なら仕組みで迷いを減らす

服を選ぶのが苦手なのではなく、毎朝の状態に合わない選び方をしていただけだったのかもしれません。

朝は時間も気力も少ないので、たくさんの選択肢からベストを選ぶには向いていません。

だからこそ、元気なときに仕組みを作っておいて、朝はその仕組みに乗るだけにする。

これが自分には合っていました。

もちろん、完璧に運用できているわけではありません。

洗濯のタイミングで予定通りにいかない日もありますし、急に寒くなって組み合わせを変えることもあります。

でも、ベースの型があるので、崩れても戻しやすいです。

前は一度迷い始めると、クローゼット全体が敵のように見えていました。

今は、「今日はAゾーンを見る」「曜日の型に合わせる」「変えるのは1か所だけ」と決めているので、服選びがかなりシンプルになりました。

朝の服選びをラクにしたい人はまず平日服だけ分けてみる

もし同じように、服はあるのに毎朝迷ってしまう人がいたら、最初から服を捨てなくてもいいと思います。

まずは、平日の朝に見る服だけを分けてみる。

それから、月曜から金曜までの“型”を決めてみる。

それだけでも、朝の疲れ方はかなり変わります。

おしゃれを頑張らなくても、清潔感は作れます。

服をたくさん減らさなくても、迷いは減らせます。

私にとっては、この2つを知れたことが一番大きかったです。

朝の服選びがラクになると、1日の始まりが少し軽くなります。

ほんの小さな工夫ですが、毎日のことだからこそ、積み重なるとかなり効きます。

今はクローゼットを開けるたびに、前より少しだけ安心できるようになりました。

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