ワールドカップ同点の場合は?延長戦とPKの違いを確認

スポーツ

サッカーを見ていると、後半が終わりそうな時間に同点のままだと、「このまま終わるの?」「延長戦に入るの?」と迷うことがあります。

私も以前は、ワールドカップなら同点でも必ず延長戦になると思っていました。

ただ、答えは試合の段階によって変わります。

グループステージなら、同点のまま試合終了になり、両チームに勝点1が入ります。

決勝トーナメントなら、同点のままでは次へ進むチームを決められないため、延長戦に入り、それでも決まらなければPK戦になります。

見るときは、「今の試合がグループステージなのか、決勝トーナメントなのか」を先に確認すると、試合終了間際に慌てず判断しやすくなります。

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ワールドカップ同点の場合はどうなる?

ワールドカップで同点の場合は、まず試合の段階を確認します。

グループステージなら引き分けで終わります。

決勝トーナメントなら、勝者を決めるために延長戦へ進みます。

同じ「同点」でも、グループステージと決勝トーナメントでは扱いが違うところが、いちばん迷いやすい部分です。

グループステージは同点のまま終了する

グループステージでは、90分とアディショナルタイムが終わった時点で同点なら、そのまま引き分けになります。

延長戦やPK戦には進みません。

引き分けの場合、両チームに勝点1が入ります。

勝ったチームは勝点3、負けたチームは勝点0なので、同点で終わることも順位争いに大きく関わります。

決勝トーナメントは勝者を決める

決勝トーナメントでは、同点のまま終わることができません。

次のラウンドへ進むチームを決める必要があるため、90分で同点なら延長戦に入ります。

ここで大事なのは、グループステージとは目的が違うことです。

グループステージは順位を決める段階ですが、決勝トーナメントは負けたら敗退する一発勝負になります。

延長戦とPK戦の流れ

決勝トーナメントで同点の場合は、すぐにPK戦へ進むわけではありません。

まず延長戦を行い、それでも同点ならPK戦になります。

ここを混同すると、試合終了間際の見方が分かりにくくなります。

「同点だからPK」ではなく、「同点なら延長戦、そのあとも同点ならPK戦」と覚えておくと整理しやすいです。

延長戦は15分ハーフを2本

延長戦は、前半15分、後半15分の合計30分で行われます。

通常の前半45分、後半45分とは別に追加される時間です。

延長戦でも得点が入れば、そのまま勝敗が決まる可能性があります。

ただし、延長戦の途中で得点が入っても、その時点で試合が終わるわけではなく、基本的には30分を最後まで行います。

延長戦でも同点ならPK戦

延長戦の30分が終わっても同点なら、PK戦で勝者を決めます。

PK戦は、試合中の得点とは少し扱いが違います。

記録上の試合結果は同点のままでも、PK戦の結果で勝ち上がるチームが決まります。

見る側としては、PK戦は「試合の得点を増やす時間」ではなく、「次へ進むチームを決める方法」と考えると分かりやすいところです。

アディショナルタイムと延長戦の違い

同点の試合で混乱しやすいのが、アディショナルタイムと延長戦の違いです。

どちらも通常の90分のあとに見ることがあるため、同じように感じやすくなります。

しかし、意味は別です。

アディショナルタイムは、前半や後半の中で止まった時間を補うために追加される時間です。

延長戦は、決勝トーナメントで勝者を決めるために行う追加の試合時間です。

アディショナルタイムは止まった分の追加

アディショナルタイムは、けが人対応、選手交代、VAR確認、時間の空費などで止まった分を補う時間です。

前半の終わりや後半の終わりに、数分追加されることがあります。

後半アディショナルタイムに同点のままでも、グループステージならその時間が終われば引き分けです。

決勝トーナメントなら、アディショナルタイムが終わっても同点の場合に延長戦へ進みます。

延長戦は勝敗を決めるための追加時間

延長戦は、止まった分を補う時間ではありません。

決勝トーナメントで、勝ち上がるチームを決めるために追加される30分です。

ここが分かると、後半終了後に何が起きるのかを判断しやすくなります。

画面に「90分終了」と出たあとでも、試合がどの段階かによって次の流れは変わります。

同点の試合を見るときの確認ポイント

同点の試合を見るときは、細かいルールを全部覚えるより、確認する順番を決めておく方が楽です。

最初に見るのは、今の試合がグループステージか決勝トーナメントかです。

次に、後半終了なのか、延長戦の終了なのかを見ます。

最後に、勝点が関係する試合なのか、勝ち上がりを決める試合なのかを考えると、状況を整理しやすくなります。

まず試合の段階を見る

グループステージなら、同点でも引き分けで終わります。

決勝トーナメントなら、同点のままでは終わらず、延長戦やPK戦へ進みます。

この違いだけ分かっていれば、観戦中の疑問はかなり減ります。

試合中継では「グループステージ」「ラウンド32」「準々決勝」などの表示が出ることがあるので、そこを見ておきたいところです。

勝点を見ると状況が分かりやすい

グループステージでは、同点で終わると両チームに勝点1が入ります。

そのため、引き分けでも突破に近づく場合があります。

逆に、勝たないと突破が難しいチームにとっては、同点では足りない場面もあります。

同点のまま終盤に入ったときは、「この引き分けで足りるのか」を見ると、チームの攻め方が読みやすくなります。

まとめ

ワールドカップで同点の場合は、試合の段階によって扱いが変わります。

グループステージなら、同点のまま引き分けで終了し、両チームに勝点1が入ります。

決勝トーナメントなら、90分で同点の場合は延長戦に入り、それでも同点ならPK戦で勝者を決めます。

アディショナルタイムは止まった時間を補うもの、延長戦は勝者を決めるための追加時間です。

試合を見るときは、「グループステージか決勝トーナメントか」を先に確認するだけで、同点の終盤もかなり見やすくなります。

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